2011年11月1日火曜日

子持ちサラリーマンによる音楽の時間

チェンバロという楽器を練習しています。
チェンバロは英語ではハープシコードと言い、フランス語ではクラヴサンと言います。1600年代から1700年代にかけて活躍していた鍵盤楽器です。なので、用いられているのは圧倒的にバロック音楽ですが、古典派の楽曲でも登場します。

しかし、仕事と育児で圧倒的に稽古をする時間がなく、かつ、私は音楽に関しては常人の半分以下の天性の能力しか持ち合わせて無いので、絶望的に上達が遅いです。とまぁ、暗雲垂れ込める状況下ではありますが、チェンバロのキャパシティビルディングをなんとか継続中です。
とにかく、まとまった稽古の時間が無いので、寸暇を惜しんで弾いています。
先週末も・・・

金曜日
→前日の胃カメラで息も絶え絶えとなり午前中は会社を休む。練習どころではない。が、12時15分に女房殿が子どもを引き連れて外出したので、なんたる幸運かとおもむろに午後からの出勤前に12時50分までバッハのフランス組曲5番のGavotteを練習。夜は23時30分に帰宅するが、立っているのがやっとの状態で、何も弾く気力無し。スタミナの無い男はダメねぇ。

土曜日
→会社は非営業日(人生最大の幸せ!)。正午に十ヶ月の長男がチェンバロの部屋で寝たので、その間60分ほどバッハのフランス組曲5番のGavotteの続き。このままズーと寝てくれ、という父の心からの願いもむなしく13時頃に起きてしまう。その後練習する好機を狙っていたところ、17時半頃に再度長男がお昼ね。あぁうれしやとバッハのフランス組曲5番のGigueを練習開始。あぁ、片手でも難しい!19時くらいに長男が目を覚ましてしまう。その後練習する好機は訪れず。結局24時半よりフランス組曲5番のGigueを練習再開。両手がまったく弾けない。ユンケル黄帝液を飲んだが睡魔には勝てず、1時45分に練習終了。

日曜日
→朝8時25分に目覚める。まだ誰も目覚めていない。やあれ嬉しやとチェンバロの部屋へ行き、さてさてとチェンバロの蓋を開けたら長女が「おしっこー」と起床。練習時間0分の悲劇。その後正午過ぎに長男お昼ね。千載一遇のチャンス到来と、フランス組曲5番のGigueを練習再開。なんとか両手で10小節まで弾けるようになるが、牛歩よりも遅いので、曲の体をなしていない。その後モーツァルトのK.V.15bの練習開始。1小節目の右手の4と5の指のトリルがまったく弾けない。その後、長男が50分ほどで起きてしまい、まとまった練習時間は無し。女房殿と長男が入浴中に練習を約3分!寸暇を惜しんで練習。あとの時間帯は、練習にチャレンジするも、長女と長男が闖入し、子守り化してしまい練習にならず。

基本的には、子どもが「あそぼ」と来れば子どもを優先して遊ぶ、私は実にけなげな良き父で、ジェントルマンなので、練習は後回しになります。いかに子どもが寝ているときに(自らも眠いのですが)、練習できるか、にかかっていると言えましょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿