朝ご飯は、鮒寿司のお茶漬けです。
鮒寿司はニゴロブナを使います。
腐った魚、とか言って決して食べないヒトと、土下座してでも食べたいっ!というヒトと、二極化される食べ物ですね。わたしは圧倒的な土下座派です。こんなにすばらしいお食事を朝から食べることができるだけで、しあわせの極致です。
ところで、神戸はパン文化の街ですが、どうもわたしはパンとは信頼し合える間柄にはなれていません。朝にパンというのは、唾液や胃液がすべてパンに吸い取られてしまい、食道に詰まって難渋して目を白黒してしまいそうで、そんな剣呑な食べ物より、やっぱり気持ちの上ではご飯派です。
閑話休題。さて、滋賀県に住んでいるときは、実は案外鮒寿司を食べませんでした。曽祖父・曽祖母が食べているのを見ていることはあったのですが、親がこういうものを食べない派でしたから、食べる機会には案外恵まれませんでした。ヤングサラリーマンの頃より、自由に操作できる小金がチャリンチャリ〜ンと持てるようになり、自分の好みの食材を頻繁に食べるようになりました。鮒寿司もそのひとつです。
鮒寿司は発酵食品です。高校生くらいまで発酵とかそれに関わる微生物とか、発酵食品の食文化とか、まったく興味ありませんでした。しかし、美味しい食べ物を追究して行くと、発酵食品に巡りあい、その奥深さに感銘を受けることになりました。
2011年10月30日日曜日
2011年10月27日木曜日
健康診断
今年から35歳以上になり、おっちゃんゾーンに仲間入りしました。そのため、社内検診がレベルアップ!成人病検診へ行かねばならなくなりました。飲みました、胃カメラ!
これは、荒技です。
鼻から管を差し込まれて、体内をバシバシ激写されるんですから。
うへぇー、でもバリウムよりはマシ、との情報があり、我慢我慢です。
しかし、変な薬を飲み、鼻にへんな薬を噴霧され、げんなりしているところへ間髪入れずジェル状の薬を鼻へジュルジュルと流し込まれ、すっかりしおれているところへ、今度は鼻に仮チューブをぶち込まれ、筋弛緩剤の筋肉注射を肩にされて激痛と麻酔でわけが分からなくなったところで、胃カメラが投入され、おえおえと半死半生となり、ディスプレイに映し出される我が体内を見つめる気力もすっかり無くなり、息も絶え絶えのほうほうの体となり、健康診断ですっかり衰弱して倒れそうになりました。これはもう不健康診断になりつつありますな。明日会社いけるかな。
が、胃も食道も至ってきれいで、どこも悪いところはありませんでした、というのが幸いでした。
これだけの苦痛を毎年強いられるなんて、なんて加齢というのはしんどいことなのでしょう。嗚呼
しかし、私も成人病検診とは、歳をとっちゃったもんですねぇー。ヤングサラリーマンの端くれ気分でいましたが、もう新入社員とは10以上も年齢差がありますからね。もう、ヤングサラリーマン、なんてキメ台詞は言えねえですな。orz
これは、荒技です。
鼻から管を差し込まれて、体内をバシバシ激写されるんですから。
うへぇー、でもバリウムよりはマシ、との情報があり、我慢我慢です。
しかし、変な薬を飲み、鼻にへんな薬を噴霧され、げんなりしているところへ間髪入れずジェル状の薬を鼻へジュルジュルと流し込まれ、すっかりしおれているところへ、今度は鼻に仮チューブをぶち込まれ、筋弛緩剤の筋肉注射を肩にされて激痛と麻酔でわけが分からなくなったところで、胃カメラが投入され、おえおえと半死半生となり、ディスプレイに映し出される我が体内を見つめる気力もすっかり無くなり、息も絶え絶えのほうほうの体となり、健康診断ですっかり衰弱して倒れそうになりました。これはもう不健康診断になりつつありますな。明日会社いけるかな。
が、胃も食道も至ってきれいで、どこも悪いところはありませんでした、というのが幸いでした。
これだけの苦痛を毎年強いられるなんて、なんて加齢というのはしんどいことなのでしょう。嗚呼
しかし、私も成人病検診とは、歳をとっちゃったもんですねぇー。ヤングサラリーマンの端くれ気分でいましたが、もう新入社員とは10以上も年齢差がありますからね。もう、ヤングサラリーマン、なんてキメ台詞は言えねえですな。orz
2011年10月26日水曜日
追悼どくとるマンボウ
どくとるマンボウこと北杜夫さんが10月24日にお亡くなりになられたと、Googleニュースに掲載されていました。敬愛するファンとして、とても残念ですが、謹んでお悔やみ申し上げます。
私が最初に読んだのは、父が昔々に所有していたどくとるマンボウ航海記でした(今も我が家にありますよ!)。
ギャグで大騒ぎをするのではなくて、静かにユーモアで楽しませる文体で親しみやすく、その後中学生時代にどくとるマンボウ昆虫記など市立図書館で次々に読み出しました(小説はあまり読まずに随筆を主に楽しんでいました)。
その後しばらく我がブームが去り、大学生から再び北さんの文章にひきつけられ、どくとるマンボウ医局記、どくとるマンボウ回想記などたのしんできました。結婚してからは、女房殿も北さんの世界に親しんでいました。阿川弘之さん、宮脇俊三さんら文人との交流における鼎談も面白く、文芸の世界と遠い我が身ながら、昭和の文学を牽引してきた北杜夫さんらの世界を感じていました。
妙に印象に残っているのは、『大河小説』という短編小説で(この真逆の題名からしてユーモアに満ち溢れている!)、短編小説しか書けない作家が、一大決心をして大河小説執筆にとりかかり、編集者を巻き込んで大変なことになる、という小説です。この主人公、すぐに登場人物を殺してしまい話が終わってしまうので、登場人物を殺さないように編集者が大変な苦労をしたり・・・・・というおもしろい話なのですが、ネタをバラしては申し訳無いので、このへんで。。。。
私が最初に読んだのは、父が昔々に所有していたどくとるマンボウ航海記でした(今も我が家にありますよ!)。
ギャグで大騒ぎをするのではなくて、静かにユーモアで楽しませる文体で親しみやすく、その後中学生時代にどくとるマンボウ昆虫記など市立図書館で次々に読み出しました(小説はあまり読まずに随筆を主に楽しんでいました)。
その後しばらく我がブームが去り、大学生から再び北さんの文章にひきつけられ、どくとるマンボウ医局記、どくとるマンボウ回想記などたのしんできました。結婚してからは、女房殿も北さんの世界に親しんでいました。阿川弘之さん、宮脇俊三さんら文人との交流における鼎談も面白く、文芸の世界と遠い我が身ながら、昭和の文学を牽引してきた北杜夫さんらの世界を感じていました。
妙に印象に残っているのは、『大河小説』という短編小説で(この真逆の題名からしてユーモアに満ち溢れている!)、短編小説しか書けない作家が、一大決心をして大河小説執筆にとりかかり、編集者を巻き込んで大変なことになる、という小説です。この主人公、すぐに登場人物を殺してしまい話が終わってしまうので、登場人物を殺さないように編集者が大変な苦労をしたり・・・・・というおもしろい話なのですが、ネタをバラしては申し訳無いので、このへんで。。。。
2011年10月25日火曜日
鮒(ゲンゴロウブナ)のお造り
10月21日、びわ湖環境ビジネスメッセへ仕事で行く前に、朝清々しく、東寺の弘法市へ行って来た、という話は既に述べさせて頂いた次第でございます。いつの間にか主目的化した東寺は無事めでたしめでたしとあいなりましたが、斯くなる上は今ひとつ、達成したき腹黒い目的があります。故郷の滋賀県で「琵琶湖の魚をたらふく食べよう」というたくらみです。
すでにビワマスは禁漁期ですので、その他の淡水魚で何が食べられるか・・・
滋賀県でたいへん昔からなじみ深い魚のお刺身と言えば、フナのお刺身です。正確には洗いで卵をまぶした子づくりです。使用するのは琵琶湖固有種のゲンゴロウブナです。鮒寿司はニゴロブナですが、刺身はゲンゴロウブナです!
こんなに美味な刺身は、地球上で他にありえないと言っても、真の美食家なら微笑んでうなずくはずです。ジャンボジェットB747、いやエアバスA380のミシュランタイヤ級の星3つを”よ・ゆ・う♪”で超える格付けを、ワタクシは黙って与える次第です。
「えー川魚を生で食べるの!」「生臭そっー」「信じられなーい」
と思うあなたは黙ってネットで「ゲンゴロウブナ」を検索されたし。
↓
検索してみて、驚愕!
↓
↓
なかなか、「ゲンゴロウブナ」の「お造り、刺身」について言及しているページが無いですね。
端的に言えば、まったく生臭くないし、身はこりっと弾力があり、オツなもんです。
そのへんのスーパーで閉店間際に半額で投げ売りされている「げんなり」した海の魚の刺身より、よっぽど美味なのです(いや、げんなりした刺身と比較しては、そもそもイカーン!)。
とにかく、琵琶湖で漁獲されたゲンゴロウブナのお刺身は人類最上の喜びであり、我がふるさとのこの上ない大切な味です。
しかし、最近実家近所の店やスーパーでは、岡山県産のフナを使用した刺身が販売されており、これは甚だしく食味に劣り、買ってしまったことを後悔してしまうようなものです。そもそもゲンゴロウブナは琵琶湖の固有種であり、岡山のフナはゲンゴロウブナではありませんな、たぶん。
一度だけ、岡山県産のそれを食べたことがあります(母がうっかり間違って買って辟易しましたが、今こうやってブログで偉そうに知見をひけらかすことができたので、ネガティブ情報の蓄積も、人類の発展にとっては重要な情報だと思い至ったしだいであります。お母さん、間違えてくれてありがとう)。
どうぞ、琵琶湖産天然のゲンゴロウブナの刺身で、味を判断してくださいね!
(しかし、ファンが増えすぎて、琵琶湖のゲンゴロウブナが取り合いになっても困るのですが・・・)
すでにビワマスは禁漁期ですので、その他の淡水魚で何が食べられるか・・・
滋賀県でたいへん昔からなじみ深い魚のお刺身と言えば、フナのお刺身です。正確には洗いで卵をまぶした子づくりです。使用するのは琵琶湖固有種のゲンゴロウブナです。鮒寿司はニゴロブナですが、刺身はゲンゴロウブナです!
こんなに美味な刺身は、地球上で他にありえないと言っても、真の美食家なら微笑んでうなずくはずです。ジャンボジェットB747、いやエアバスA380のミシュランタイヤ級の星3つを”よ・ゆ・う♪”で超える格付けを、ワタクシは黙って与える次第です。
「えー川魚を生で食べるの!」「生臭そっー」「信じられなーい」
と思うあなたは黙ってネットで「ゲンゴロウブナ」を検索されたし。
↓
検索してみて、驚愕!
↓
↓
なかなか、「ゲンゴロウブナ」の「お造り、刺身」について言及しているページが無いですね。
端的に言えば、まったく生臭くないし、身はこりっと弾力があり、オツなもんです。
そのへんのスーパーで閉店間際に半額で投げ売りされている「げんなり」した海の魚の刺身より、よっぽど美味なのです(いや、げんなりした刺身と比較しては、そもそもイカーン!)。
とにかく、琵琶湖で漁獲されたゲンゴロウブナのお刺身は人類最上の喜びであり、我がふるさとのこの上ない大切な味です。
しかし、最近実家近所の店やスーパーでは、岡山県産のフナを使用した刺身が販売されており、これは甚だしく食味に劣り、買ってしまったことを後悔してしまうようなものです。そもそもゲンゴロウブナは琵琶湖の固有種であり、岡山のフナはゲンゴロウブナではありませんな、たぶん。
一度だけ、岡山県産のそれを食べたことがあります(母がうっかり間違って買って辟易しましたが、今こうやってブログで偉そうに知見をひけらかすことができたので、ネガティブ情報の蓄積も、人類の発展にとっては重要な情報だと思い至ったしだいであります。お母さん、間違えてくれてありがとう)。
どうぞ、琵琶湖産天然のゲンゴロウブナの刺身で、味を判断してくださいね!
(しかし、ファンが増えすぎて、琵琶湖のゲンゴロウブナが取り合いになっても困るのですが・・・)
2011年10月22日土曜日
東寺の弘法さん
10月21日、びわ湖環境ビジネスメッセを視察のため滋賀県長浜市へ。それはまぁそれとして、朝6時台の快速電車に飛び乗り、京都で途中下車。
毎月21日は教王護国寺(東寺)で弘法さん(弘法市)が開催されます。育児に追われてここ数年、涙涙のごぶさたを続けておりました。が、出張の日程を確認していたら、なんたる偶然!はたと弘法さんの日だと思い至りました!!!
こうなると、環境メッセよりも弘法さんの方が気になりますな。弘法さんといえば骨董市ですから、朝早く行かなければ良い品物は売れてしまいます。普段出社するよりもゆっくり起床して、長浜へ・・・という腹黒い算段でしたが、こうなると俄然早起きする気になりました。
八条口から西へと歩き、大宮八条の先の東寺の裏口から、境内へ入って行きます。一番最初に母に連れて行ってもらったときから、毎度おなじみのアクセスルートです。この門のあたりから洛南高校くらいまのでエリアが、古物の面白いものに出くわす確率がなかなか高いですね。
私は、和ガラス専門なのですが、かなり蒐集してるので、これぞという掘り出し物には出くわすことが少なくなりました(そうはいっても、逸品を見つけたこともあるので、やはり侮れない・・・)。今回は、明治印判の花柄が特徴の湯のみと、アシの文様が描かれた江戸中期の古伊万里のそば猪口の良いものがあり購入しました。江戸中期の古伊万里で状態と図案が良く、かつ妥当な値段のものはなかなか無いので、これはかなりの収穫だったと鼻息も荒くなりました。フガフガ。
さて、後は南側の境内も瞥見し、御影堂(写真)でお参りをして、司馬遼太郎氏の愛した東寺に思いをはせながら、京都駅へ市バスで戻りました。東寺南門前から運良く1時間に1本しか無い八条口経由の78系統が来てラッキー!208系統だと東福寺や三十三間堂までぐるっと回って京都駅へ行くので、ちょっと時間がかかるんですよねー。
しかし、久々にやって来た弘法さん。やはり面白い。すーっかりヒト仕事終えた気になり、新快速で眠りながら環境メッセへ向かいました。
毎月21日は教王護国寺(東寺)で弘法さん(弘法市)が開催されます。育児に追われてここ数年、涙涙のごぶさたを続けておりました。が、出張の日程を確認していたら、なんたる偶然!はたと弘法さんの日だと思い至りました!!!
こうなると、環境メッセよりも弘法さんの方が気になりますな。弘法さんといえば骨董市ですから、朝早く行かなければ良い品物は売れてしまいます。普段出社するよりもゆっくり起床して、長浜へ・・・という腹黒い算段でしたが、こうなると俄然早起きする気になりました。
八条口から西へと歩き、大宮八条の先の東寺の裏口から、境内へ入って行きます。一番最初に母に連れて行ってもらったときから、毎度おなじみのアクセスルートです。この門のあたりから洛南高校くらいまのでエリアが、古物の面白いものに出くわす確率がなかなか高いですね。
私は、和ガラス専門なのですが、かなり蒐集してるので、これぞという掘り出し物には出くわすことが少なくなりました(そうはいっても、逸品を見つけたこともあるので、やはり侮れない・・・)。今回は、明治印判の花柄が特徴の湯のみと、アシの文様が描かれた江戸中期の古伊万里のそば猪口の良いものがあり購入しました。江戸中期の古伊万里で状態と図案が良く、かつ妥当な値段のものはなかなか無いので、これはかなりの収穫だったと鼻息も荒くなりました。フガフガ。
さて、後は南側の境内も瞥見し、御影堂(写真)でお参りをして、司馬遼太郎氏の愛した東寺に思いをはせながら、京都駅へ市バスで戻りました。東寺南門前から運良く1時間に1本しか無い八条口経由の78系統が来てラッキー!208系統だと東福寺や三十三間堂までぐるっと回って京都駅へ行くので、ちょっと時間がかかるんですよねー。
しかし、久々にやって来た弘法さん。やはり面白い。すーっかりヒト仕事終えた気になり、新快速で眠りながら環境メッセへ向かいました。
2011年10月18日火曜日
和ガラスの神髄展
日曜日、神戸市立博物館へ行き、和ガラスの神髄展を見てきました(このブログ、魚ばっかり食べているようですが、そうではありません)。
わたしは、骨董が激しく好きです。
なかでも日本独自の美学にもとづいて作られた和ガラス(戦前までに日本で製造されたガラスの器)に興味があります。日本の昔ガラスは、西洋のガラスよりも暖かみがあり、心ひかれます。とりわけ江戸時代のガラスは、凛とした姿に、思わず見る者の襟を正させる魅力があります。
江戸時代の和ガラス!実は、骨董屋さんに行ってもなかなか無いんですよ。あっても目玉が飛び出るくらい高いんですよ!つまり、たいへん希少です。
さて、和ガラスの神髄展。すばらしいコレクションの展示で、まったくもって恐れ入りやした、という感じでした。
殆どが江戸期のガラスで、一部明治のガラスもありました。時代としては明治元年を境に明確に江戸期と分かれますが、ガラス職人は政治とは関係ありません。ので、明治になったから、江戸ガラスの製法を変える、というわけにはなりませんから、明治維新後もしばらくは江戸時代の製法のガラスも残っていましたし、さっそく西洋の製法も取り入れだされていました。こういう時代の移行期は、練達の技による古い製法と、揺籃期の新しい製法が混じっていて、なかなか面白いなぁと思います。
3歳と9ヶ月の乳幼児がうるさいので、ゆっくり見られず残念でした(まったく子どもというのはこういう静かな環境の施設内では数分も持たない!)。が、女房殿とかわりばんこで観覧して、堪能しました。あとは、図録を購入して家でゆっくり観賞することにします。
圧倒的な質の高い江戸時代のガラスのコレクションによる、めくるめく世界の展開でした。
わたしは、骨董が激しく好きです。
なかでも日本独自の美学にもとづいて作られた和ガラス(戦前までに日本で製造されたガラスの器)に興味があります。日本の昔ガラスは、西洋のガラスよりも暖かみがあり、心ひかれます。とりわけ江戸時代のガラスは、凛とした姿に、思わず見る者の襟を正させる魅力があります。
江戸時代の和ガラス!実は、骨董屋さんに行ってもなかなか無いんですよ。あっても目玉が飛び出るくらい高いんですよ!つまり、たいへん希少です。
さて、和ガラスの神髄展。すばらしいコレクションの展示で、まったくもって恐れ入りやした、という感じでした。
殆どが江戸期のガラスで、一部明治のガラスもありました。時代としては明治元年を境に明確に江戸期と分かれますが、ガラス職人は政治とは関係ありません。ので、明治になったから、江戸ガラスの製法を変える、というわけにはなりませんから、明治維新後もしばらくは江戸時代の製法のガラスも残っていましたし、さっそく西洋の製法も取り入れだされていました。こういう時代の移行期は、練達の技による古い製法と、揺籃期の新しい製法が混じっていて、なかなか面白いなぁと思います。
3歳と9ヶ月の乳幼児がうるさいので、ゆっくり見られず残念でした(まったく子どもというのはこういう静かな環境の施設内では数分も持たない!)。が、女房殿とかわりばんこで観覧して、堪能しました。あとは、図録を購入して家でゆっくり観賞することにします。
圧倒的な質の高い江戸時代のガラスのコレクションによる、めくるめく世界の展開でした。
2011年10月15日土曜日
鰻>:)〜〜〜〜〜
金曜日と土曜日、会社の宿泊研修で、私はすっかり生気を吸い取られ超ウルトラスーパーげんなり。
そこで、夕食は鰻を食べることにしました♪
帰りの電車をJR元町駅で下車して、美味しいと思っている鰻屋へ。
鰻屋はどこにでもあるようで、なかなか美味しい鰻を供する店は限られます。神戸では、ちょっと前までは三角市場にあったヨシナガさんと呼んでいた鰻屋さん(といっても店内では食べられず持ち帰り専門でした)が、白眉でした。備長炭による炭焼きで、白焼きもしくは蒲焼きをよく購入してました。今はいつの間に店を閉じられて、おいしい鰻はどこかへ行ってしまいました。あぁ、残念、本当に残念。
今日行ったのは、元町商店街の北側の路地にある「吾作」というお店。炭焼きではありませんが、注文後すぐ目の前で串刺しにして焼いてくれます。肉がほわほわ、皮がさくさく!この皮の食感は、よそでは味わえない美味しさです。スペシャルうな丼¥2700です(まるまる1匹です)。また、赤だしがすごい。肉厚で大きなシジミが4個入っており、市販ではみかけない立派なシジミです。ユズの破片が一片入れられており、さわやかな柑橘の香りが残ります。赤だしが”ついで”に出てくる、一般的な鰻屋とは一線を画す頑固なこだわりが伝わってきます。きわめて満足です。
店主はあまり愛想はよくありませんし、店は昭和っぽい雰囲気を残したままで薄暗く、夕食時分なのに、店内に客はわたしひとりで、その上雨がじめじめと降り、陰々滅々たる感があります。
でも、いいんです!
カウンターで男独りが鰻を食べるのに、昨今の外食産業のように必要以上にあいその良い店員などいらぬのです!おしゃれなBGMなどいらんのです!がんこな店主の頑固な安心できる確実な鰻こそ、最大のごちそうです!
鰻、美味でした。ごちそうさまでした。
こんどは京都の座敷で鰻をたべたいなぁ〜
そこで、夕食は鰻を食べることにしました♪
帰りの電車をJR元町駅で下車して、美味しいと思っている鰻屋へ。
鰻屋はどこにでもあるようで、なかなか美味しい鰻を供する店は限られます。神戸では、ちょっと前までは三角市場にあったヨシナガさんと呼んでいた鰻屋さん(といっても店内では食べられず持ち帰り専門でした)が、白眉でした。備長炭による炭焼きで、白焼きもしくは蒲焼きをよく購入してました。今はいつの間に店を閉じられて、おいしい鰻はどこかへ行ってしまいました。あぁ、残念、本当に残念。
今日行ったのは、元町商店街の北側の路地にある「吾作」というお店。炭焼きではありませんが、注文後すぐ目の前で串刺しにして焼いてくれます。肉がほわほわ、皮がさくさく!この皮の食感は、よそでは味わえない美味しさです。スペシャルうな丼¥2700です(まるまる1匹です)。また、赤だしがすごい。肉厚で大きなシジミが4個入っており、市販ではみかけない立派なシジミです。ユズの破片が一片入れられており、さわやかな柑橘の香りが残ります。赤だしが”ついで”に出てくる、一般的な鰻屋とは一線を画す頑固なこだわりが伝わってきます。きわめて満足です。
店主はあまり愛想はよくありませんし、店は昭和っぽい雰囲気を残したままで薄暗く、夕食時分なのに、店内に客はわたしひとりで、その上雨がじめじめと降り、陰々滅々たる感があります。
でも、いいんです!
カウンターで男独りが鰻を食べるのに、昨今の外食産業のように必要以上にあいその良い店員などいらぬのです!おしゃれなBGMなどいらんのです!がんこな店主の頑固な安心できる確実な鰻こそ、最大のごちそうです!
鰻、美味でした。ごちそうさまでした。
こんどは京都の座敷で鰻をたべたいなぁ〜
2011年10月12日水曜日
ビワマスの刺身
私が三枚におろして,女房殿がきれいに皮を引いて盛りつけて、刺身にしてくれました。ビワマスのお造りです。これは美味です。
前のブログの続きです。
私は滋賀県長浜市の旧市街地に実家がありますが、長浜市にはおどろくほど気軽に入れる美味しい食事のできる店がありません(著者注:独断と偏見です)。しかし、食材は目玉が3センチくらい飛び出るほど美味しいものが多く、自前で調理するに限ります。これは、ふるさとを離れてからしみじみと思ったところであります。
わたし、三枚におろすところまでは、おそらく最近のご婦人方よりも上手にできて、自らその出来映えに驚きを禁じ得なかったのですが、ビワマスの皮を引くのがどうしてもできなくなりました。
刺身は時間がアヤメ、いやショウブ。しかし、私はあせればあせるほど追いつめられやすい男であります。
「もう誰でもええからやって欲しい!」、と大混乱に陥り、土下座および半泣き状態のダメ人間となってしまい、包丁さばきを娘に見せつけて、「父親おおいに尊敬される」という野望は打ち砕かれました。
バトンタッチした女房どのは流石にうまいです。わたしの及ぶところでは無いことが、改めて白日の下に晒されてしまいました(とほほ)。
私、皮を引くときに、引く皮を上面にして魚の半身を置いていたのが諸悪の根源だと後で、女房どのに教授受けました。そうそう、そういえばそうでした!
1年に2回くらいしかビワマスをさばくことが無いので、忘れちゃうんですよね。
でも、完成したビワマスの造り、美味しそうでしょ!!
産卵期前の脂が一番のった時期(9月頃)で、美味でした。
前のブログの続きです。
私は滋賀県長浜市の旧市街地に実家がありますが、長浜市にはおどろくほど気軽に入れる美味しい食事のできる店がありません(著者注:独断と偏見です)。しかし、食材は目玉が3センチくらい飛び出るほど美味しいものが多く、自前で調理するに限ります。これは、ふるさとを離れてからしみじみと思ったところであります。
わたし、三枚におろすところまでは、おそらく最近のご婦人方よりも上手にできて、自らその出来映えに驚きを禁じ得なかったのですが、ビワマスの皮を引くのがどうしてもできなくなりました。
刺身は時間がアヤメ、いやショウブ。しかし、私はあせればあせるほど追いつめられやすい男であります。
「もう誰でもええからやって欲しい!」、と大混乱に陥り、土下座および半泣き状態のダメ人間となってしまい、包丁さばきを娘に見せつけて、「父親おおいに尊敬される」という野望は打ち砕かれました。
バトンタッチした女房どのは流石にうまいです。わたしの及ぶところでは無いことが、改めて白日の下に晒されてしまいました(とほほ)。
私、皮を引くときに、引く皮を上面にして魚の半身を置いていたのが諸悪の根源だと後で、女房どのに教授受けました。そうそう、そういえばそうでした!
1年に2回くらいしかビワマスをさばくことが無いので、忘れちゃうんですよね。
でも、完成したビワマスの造り、美味しそうでしょ!!
産卵期前の脂が一番のった時期(9月頃)で、美味でした。
2011年10月10日月曜日
ビワマス
妹が昔から、ブログをしておりまして、うらやましいなあーと思っていましたが、そういうのはめんどうくさいのと、忙しくて、結局南極水道局、継続不可なのが火を見るより明らかです。そうは言いつつも、指をくわえて横目でみていました。
その我が妹嬢が、最近私が撮影したビワマスという琵琶湖の魚の写真を自身のブログへ掲載してくれました。なかなか兄として嬉しかったですねぇ。うひょーと心の中で思いましたよ。
そのあついブログの熱意に押されて、私もビワマスの写真を公表することにしました。ビワマスは琵琶湖固有の亜種で、サツキマス(アマゴ)に近縁ですが、肉色はサクラマスに近いと思います。琵琶湖の魚の中でも、一二を争う、いや世界中の魚の中でも一二を争う美味です(じっさい、サケ科のお魚はどれも美味しいですがネ)。
ビワマスはお刺身にして食べることが可能です(ふつうのサケは生食できません)。10月からは産卵期で禁漁となるので、9月末ぎりぎりに今年最後の脂ののったビワマスを滋賀県に戻り食べました。
なんか、久々に文章を書いたので、あまり文章にハリがありませんが(苦笑)、これからまた投稿します。
ビワマスについては、もうちょっと書き足りないんで、また後日どこかでビワマス礼賛を書くかもしれません。
その我が妹嬢が、最近私が撮影したビワマスという琵琶湖の魚の写真を自身のブログへ掲載してくれました。なかなか兄として嬉しかったですねぇ。うひょーと心の中で思いましたよ。
そのあついブログの熱意に押されて、私もビワマスの写真を公表することにしました。ビワマスは琵琶湖固有の亜種で、サツキマス(アマゴ)に近縁ですが、肉色はサクラマスに近いと思います。琵琶湖の魚の中でも、一二を争う、いや世界中の魚の中でも一二を争う美味です(じっさい、サケ科のお魚はどれも美味しいですがネ)。
ビワマスはお刺身にして食べることが可能です(ふつうのサケは生食できません)。10月からは産卵期で禁漁となるので、9月末ぎりぎりに今年最後の脂ののったビワマスを滋賀県に戻り食べました。
なんか、久々に文章を書いたので、あまり文章にハリがありませんが(苦笑)、これからまた投稿します。
ビワマスについては、もうちょっと書き足りないんで、また後日どこかでビワマス礼賛を書くかもしれません。
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