2011年10月30日日曜日

鮒寿司

朝ご飯は、鮒寿司のお茶漬けです。


鮒寿司はニゴロブナを使います。
腐った魚、とか言って決して食べないヒトと、土下座してでも食べたいっ!というヒトと、二極化される食べ物ですね。わたしは圧倒的な土下座派です。こんなにすばらしいお食事を朝から食べることができるだけで、しあわせの極致です。

ところで、神戸はパン文化の街ですが、どうもわたしはパンとは信頼し合える間柄にはなれていません。朝にパンというのは、唾液や胃液がすべてパンに吸い取られてしまい、食道に詰まって難渋して目を白黒してしまいそうで、そんな剣呑な食べ物より、やっぱり気持ちの上ではご飯派です。

閑話休題。さて、滋賀県に住んでいるときは、実は案外鮒寿司を食べませんでした。曽祖父・曽祖母が食べているのを見ていることはあったのですが、親がこういうものを食べない派でしたから、食べる機会には案外恵まれませんでした。ヤングサラリーマンの頃より、自由に操作できる小金がチャリンチャリ〜ンと持てるようになり、自分の好みの食材を頻繁に食べるようになりました。鮒寿司もそのひとつです。

鮒寿司は発酵食品です。高校生くらいまで発酵とかそれに関わる微生物とか、発酵食品の食文化とか、まったく興味ありませんでした。しかし、美味しい食べ物を追究して行くと、発酵食品に巡りあい、その奥深さに感銘を受けることになりました。

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